文書作成日:2026/05/31
医療機関における直近5年間の夏季賞与支給状況

今年も夏季賞与の支給時期を迎えます。ここでは医療機関における、夏季賞与支給労働者1人平均支給額(以下、1人平均支給額)などの推移をみていきます。

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病院は減少に転じる

 厚生労働省の調査結果(※)から、病院と一般診療所における直近5年間の夏季賞与の支給状況をまとめると下表のとおりです。

 病院の2025年の結果をみると、5〜29人はデータがありませんでした。30〜99人は1人平均支給額が約28.6万円で、30万円を割り込みました。きまって支給する給与に対する支給割合は1ヶ月を下回りました。ただし、どちらも2023年以前よりは高い水準です。支給労働者数割合と支給事業所数割合は、どちらも95%台で前年より減少しました。

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一般診療所も減少に

 一般診療所の2025年の結果をみると、1人平均支給額は5〜29人、30〜99人とも前年より減少しました。きまって支給する給与に対する支給割合も同様です。支給労働者数割合と支給事業所数割合は、5〜29人はどちらも増加、30〜99人はどちらも減少しています。

 最低賃金の引き上げなどに伴い、給与の引き上げが続いていますが、夏季賞与の支給額は、給与と同様ではないことがうかがえます。今年の夏季賞与は、どのような結果となるでしょうか。

(※)厚生労働省「毎月勤労統計調査
 日本標準産業分類に基づく16大産業に属する、常用労働者5人以上の約200万事業所から抽出した約3.3万事業所を対象にした調査です。支給労働者1人平均支給額は、賞与を支給した事業所の全常用労働者についての1人平均賞与支給額です。きまって支給する給与に対する支給割合は、賞与を支給した事業所ごとに算出した、きまって支給する給与に対する賞与の割合(支給月数)の1事業所当たりの平均です。支給労働者数割合は、常用労働者総数に対する賞与を支給した事業所の全常用労働者数(当該事業所で賞与の支給を受けていない労働者も含む)の割合です。支給事業所数割合は、事業所総数に対する賞与を支給した事業所数の割合です。詳細はリンク先にある夏季賞与の部分から確認いただけます。

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